格安SIMって使ってみたいけど、実際どのような手順で格安SIMに切り替えるのかよくわからない人も多いと思います。実は、わざわざお店で申込しなくても乗換手続きは全部自宅でできるんです。私がMNP予約番号取得してからLINE MOBILEのSIMカードで電話が使えるようなるまでにかかった日数はたった1日でした。
格安SIMに乗り換えを検討しているなら、まずは、現在契約してるキャリアでMNP予約番号を取得が必要です。ここでは、どのような手順で格安SIMに切り替えるのかよくわからないって方ために、MNP予約番号の取得方法について詳しく解説します。
今さら聞けない。MNPとは?
ナンバーポータビリティ(MNP)は、通信キャリアを変更しても同じ携帯電話番号を引き続き使うことです。通信キャリアが変更になる場合、転出先での契約にはMNP予約番号が必要になります。
解約時の注意点
契約解除料について
大手3大通信キャリアは、24か月の継続契約で割引になるサービス、いわゆる2年縛りを採用しているため、更新月/期間以外の契約解除の場合は契約解除料を支払わなければなりません。各社とも1万円くらいです。
契約解除料について詳しくはこちらで確認してください。
更新月/期間での契約解除の場合は解除料はかからない
たとえ24か月以上契約していても自動更新されているので、25か月目が2年縛りの1か月目としてカウントされてしまいます。更新月/期間はこの25か月目のことを指します。
例:auの場合(誰でも割)
2016年3月に契約しした場合、更新期間は2018年4月1日~5月31日になります。
更新期間は各社ともに2か月間あります。
自動更新のため、更新月がいつかわからない人がほとんどだと思いますが、問い合わせをしたら教えてくれます。約1万円を節約できるかもしれないので面倒くさがらず問い合わせをしてみましょう。各社オンラインでも契約情報の確認ができます。
端末の分割支払い金が残っていたら?
解約時に必ずしも一括で支払いをする必要はありません。解約後も分割払いが可能ですし、もちろん一括で支払いを終わらせてしまっても問題ありません。
キャリアメールは使えなくなります
キャリアメールとは「〇〇〇@ezweb.ne.jp」とか「〇〇〇@docomo.ne.jp」などのメールです。メールアドレスは電話番号と一緒には転出できません。
ガラケー時代は長い文章や携帯からPCメールへメールする場合など大活躍でしたが、最近登場機会が減ってきていませんか?
現役でキャリアメールを使用してる方は、登録先の変更など事前に対応しておきましょう。
契約しているキャリアでMNP予約番号を取得する
解約前の注意事項を確認したら、MNP予約番号を取得しましょう!
au、NTT docomoは 店頭、電話、オンラインでMNP予約番号取得が可能で、同時に解約の手続きも完了となります。
解約にあたって金額や今後の流れをオペレーターが案内してくれるので、電話申込がおすすめです。MNP予約番号は口頭での案内されますので、電話をかける前にはメモを準備しておきましょう。
MNP予約番号取得申込方法はこちらで確認してください。
ソフトバンクのMNP予約番号取得は 店頭、電話 のみで、オンラインでの取得はできません。
現在使っている端末がSIMロック端末の場合、格安SIMに切り替えをしてもそのまま使えないので、店頭でSIMロック解除してもらいましょう
MNP転出手数料
解約時は各社とも、MNP転出手数料3,000円(税抜)が翌月請求となります。この費用は、全ての人が支払わなければいけない手数料です。
解約後の月額利用料は?
基本的に日割り計算してもらえません。月途中の解約でも月末までの料金が発生します。
MNP予約番号取得してからスマホは使える?
転出先での開通申込をしない限りは、現在の契約が有効なので電話、通信ともに問題なく利用することができます。
MNP予約番号の有効期限は?
MNP予約番号の有効期限は予約日を含めて15日間です。この期間を過ぎてしまった場合は、MNP予約番号の再取得をしなければなりません。
MNP予約番号取得後は、転出先で早めに新規申込をしましょう。
格安SIM「LINE MOBILE」の申込から開通まではこちらで確認できます
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