日本人が馴染みやすいテイストのグルメ多く、可愛い雑貨で近年海外旅行先で人気急上昇中のベトナム。そのベトナム北部に位置するのがハノイです。私はベトナムのハノイを訪れた理由は観光ではなく、実はラオスを旅したあとの日本への帰国便に搭乗するためだけだったのですが、ひとり旅のわたしにとってハノイでの滞在が予想以上に楽しかったので、また訪れたくなる街に急遽ランクインしました。
ベトナムの首都でもあるハノイでは、バックパッカーの旅に必要な道具も安く手に入れることができるし、東南アジア周遊のスタート地点には最適の場所に位置するため、近年バックパッカーの聖地になりつつあります。
彼らの多くは中古バイクを購入し、ハノイで運転免許を取得してベトナム縦断の旅をするのです。
そんな欧米人バックパッカーも多く集まるハノイの魅力を５つに絞って詳しく紹介していきます。日本からの飛行時間も約5時間半くらいで夏休みや年末年始休暇の旅行先に悩んでる方必見です！
フォトジュニックな街並み
ハノイの街並みはフランス植民地時代の面影が残っていてインスタ映えする風景が多いので、ひとり旅でも楽しいんです。特にホアンキエム湖から旧市街にかけては、ただ歩いているだけでベトナムの風情を感じることができ、なんだか懐かしい気持ちにもなります。初めてベトナム訪れる方はバイクの多さに驚く方も多いですが、旧市街のような路地ではハイスピードで走るバイクも少ないので安心して街歩きが楽しめると思います。
ここでひとつ残念なお知らせ。
封鎖が命じられてる観光名所『トレインストリート』
現在、トレインストリート自体にもバリケードが敷かれ、線路に立ち入れなくなってしまったみたいですね。
ただ、ハノイの魅力ある風景は『トレインストリート』だけではなく、ベトナム王朝の王城跡『タンロン遺跡』や『ハノイ大教会』などの観光スポットが目白押しなので、カメラ片手にひとり旅を楽しめる魅力は十分にあります。
お買い物天国
ベトナム旅行の醍醐味が雑貨屋さん巡りだと思います。ハノイ市内にも可愛い雑貨屋さんがたくさんありますが、私のお買い物のお目当ては他にもあります。それは旅に使えそうなアイテム探し。特にノースフェイスのバックパックやジャケットを取り扱うお店が町中にたくさん。もちろん店主は「本物だよ～」って言っていますが偽物でしょうね（笑）。
一説ではノースフェイスの工場がベトナムにあって、何らかの理由があって商品化できなかったものが出回ってるとか…。嘘か本当かはわかりませんが、旅で使えそうなアイテムを自分用に購入したりします。バックパッカーの聖地と知られるバンコクのカオサン通りも旅アイテムを扱うお店が多く、ハノイがバックパッカーの聖地になりつつあるのはこういったお店が多いのも理由のひとつかもしれませんね。
世界遺産ハロン湾に行ける
ベトナムの人気NO１の観光地といっても過言ではない『ハロン湾』。ハノイからバスで３～４時間程度で行けちゃいます。ハロン湾があるのはCat ba island（カトバアイランド）という島。私はカトバアイランドに何泊かして、天気がいい日を待って現地でハロン湾クルーズツアーに申し込みました。
もちろん日帰り観光も可能。町中にある旅行会社で、カトバアイランドまでのバスとハロン湾クルーズとセットになったツアーを取り扱っています。
12 Go Asiaを使えば経路検索から予約までが可能です。東南アジア諸国の移動費がどのくらいの相場なのか事前の下調べにもとても役立つツールです。
物価が安い
ほとんどの方はご存知かと思いますが、ベトナムは物価が安いです。ベトナム庶民食『フォー』は日本人にも馴染みのある味付けで、100円～200円程度で食べられるので食費を安く抑えれらますが、それだけではありません。ハノイではビールが特に安い！夜になると路上に看とビールサーバーが突如現れます。そのお値段なんと5,000 ドン（約３０円）。一瞬、詐欺かなんかだと思いますがビールだけ頼んでもOK。
この安すぎのビールが原因なのか、ただの飲み過ぎかは不明だけど次の日酷い二日酔いになったので、嗜む程度に飲むくらいがおすすめ。
また、世界中からバックパッカーが集まるハノイではゲストハウスやホステルの価格競争が激化しているので、安いところは1泊２ドル（ドミトリー）。５ドルも出せばプール付きとか、ハッピーアワーはビールが無料とか色々な特典がついてきます。
日本からのアクセスがいい
私がまたハノイに行きたい理由。それは、ベトジェットエアの日本ーベトナム間の就航が増えたから。以前は、関空ーハノイ便のみだったんですが、２０１９年から成田ーハノイ便、羽田ーダナン便も運航開始になったので、ますます便利に♪
ベトジェットエアはベトナムのLCCなのでチケットの格安で手に入ります。
＞＞ベトジェットエア
ひとり旅でも楽しめるハノイの魅力５つの紹介でした。ベトナムには世界遺産も多くビーチもあるので世界中の旅行者の間で人気の国です。ベトナム縦断の旅やカンボジア、タイ、ラオスなどを巡る東南アジア周遊の旅の拠点をハノイにするのもいいですよね。
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