バリ島ではタクシー、ローカルバス、カーチャーターなどの様々な移動手段がありますが、その中でも安くて便利なのがプラマ社(Perama Tour)のシャトルバスです。WEB予約も可能なので、「事前に予約しないと不安…。」って人にもおすすめです。
プラマツアーはバリ島だけてはなく、ジャワ島やロンボク島、コモド島まで、豊富な種類のパッケージツアーを展開している会社で、シャトルバスの運行も、リーズナブルな値段で運行しています。特にクタからウブドまでの移動は、約1時間30分の距離で、60,000ルピア(約460円)と格安です。
プラマツアーを利用するメリット
シャトルバスなので値段交渉が必要ない
インドネシアでは、移動手段までもが、通常の2倍の価格で店頭の看板に料金設定してる旅行会社があります。常に価格交渉が必要だし、値下げも可能なところがほとんどです。値下げ可能ということは…そもそもの料金設定が高いとうことになりますね。
シャトルバスの場合、元々の価格が決まっているので、値段交渉は必要ありません。
参考価格
バリ島
Kuta -Sanur(サヌール)
Kuta-Ubud(ウブド)
Kuta-Lovina(ロビナ)
35,000ルピア(約270円)
60,000ルピア(約460円)
125,000ルピア(約950円)
ロンボク島
Bangsal(バンサール)-Kuta Lombok(ロンボクのクタ ) / Airport
175,000ルピア(約1330円)
※最小遂行 人数2名以上
ギリトラワンガン
Kuta (クタ)-Gili Trawangan(ギリトラワンガン)
450,000ルピア(約3460円)
フェリーとセットのジョイントチケットもあるので、離島に行くときの計画が立てやすいです。
※プラマツアーは、短距離移動のシャトルバスサービスではないので、バリ島クタエリア近郊を観光したい場合は「KURA-KURA BUS」が便利だとおもいます。
>>KURA-KURA BUS
プラマツアーの予約方法
ホームページから時刻表の確認と事前支払い不要でWEB予約が可能です。
メニューの「Transport servises」から「Shuttle bus」を選択。
Departure:乗車場所
Destination:降車場所
Departure Date:乗車日
Adults:人数
one way を選択
「Search for Shuttle bus」で次画面へ。
希望時刻を選ぶ。
「Proceed Detail Infomation」で次画面へ。
Full Name:氏名を入力
Phone Number:電話番号を入力
※日本の番号でもOKです(+81に頭の0を取って入力。例:+8190-1234-5678)
Email Address:予約確認票が受け取り可能なメールアドレスを入力
「Proceed Detail Infomation」で次画面へ。
「Proceed Inquiry」で完了です。
予約内容がメールで送られてきます。
「Not Paid(未払い)」です。
予約当日は、プラマツアーのカウンターで名前を言うだけでOK。
支払いを済ませたら、出発を待ちます。私の便は15分遅れでしたが、スタッフが遅延の理由と到着予定を常時アナウンスしてくれていました。
スタッフは観光客慣れしているので、英語が話せなくても、簡単な英単語のやりとりだけでだ丈夫です。
プラマツアーのカウンターはクタ(Kuta) エリアにあります。バリ島の中心地なので島観光の拠点にすると便利です。
旅の計画にも役立つ
プラマツアーのパッケージツアーは、スケジュールや、ツアー料金に含まれるものと、含まれないものが、事前にホームページで確認することができます。
ツアーの種類が豊富なので、旅の計画を立てる時に価格を参考にすることができます。相場を把握してると、旅の計画もたてやすいですよね。
例えば、「タナロット寺院の夕日鑑賞ツアー」は200,000ルピア(約1520円)です。このツアーには入場料は含まれません。ちなみに、タナロット寺院の入場料は60,000ルピア(約460円)です。「日本語ガイド同行」「貸切」などのこだわりがない場合、他の旅行会社で300,000ルピア(約2300円)以上だったら、私はちょっと高いな。。と思います。
このようにプラマツアーを利用しなくても、他の旅行会社の値段と内容を比較したいときに参考にすると便利です。バリ島旅行の計画を立てる方、是非参考にしてみてください♪
おわりに
様々な移動手段があるバリ島でも良心価格で運行しているプラマ社のシャトルバスを使いこなせれば、バリ島旅行での旅の自由度もぐぅ~んと上がります。安くて便利なプラマツアーを利用して、バリ島を満喫してください。
インドネシア レート 1円=130ルピア