私たち日本人には馴染みのないヌーディストビーチですが、世界には衣服を身に着けないで日常を楽しもうとするヌーディスト(Nudist)がいます。日本でも家では全裸で過ごすという人たまにいますよね?決して裸を見たいというセクシャルな考えではなく、生まれたままの姿で日光浴するヌーディスト達だけが集まるビーチがヌーディストビーチです。
タイで人気のビーチリゾート『サムイ島』にあるというので、一度はヌーディストビーチで開放的な気分を体験してみたい!と思っていたので行ってきました。
ヌーディストビーチに行く前に…
冒頭でも書きましたが、ヌーディストビーチは衣服を身に着けないという開放的な気分を楽しむ人が集まるビーチです。なので、衣服を着た人がヌーディストをじろじろ見たり、写真と撮ったりするのはマナー違反。
ヌーディストは主に欧米諸国に多いです。「金髪美女の裸が見たい…。」なんていう卑猥な発想で、特に複数人のグループで全裸の女性をじろじろ見てると(周りのガタイのいい欧米人男性から)本当に怒られますから気を付けましょう!
要は、ひやかし目的ではなく、自分も全裸になって開放的な気分でバカンスを楽しみたい!という方だけにおすすめします。日本ではなかなか体験できないので。
サムイ島にあるヌーディストビーチへの行き方
なんとGoogleMapで検索できます。 サムイ島東よりの北海岸です。
このNaturism BeachはThongson Bay(トンソンベイ)から徒歩で行きます。
トンソンベイは大通りから外れていてタクシーが拾えません。大通りから歩く距離でもありません。可能であれば原付をレンタルして行くのがおすすめ。サムイ島で一番人気のChaweng Beach(チャウエンビーチ)からは原付で30分程度です。
トンソンベイにに向かって右側に遊歩道があるので、その遊歩道を5分ほど進めば到着しますよ。
ごめんなさい、、こっから先は写真がありません。
Naturism Beachは岩場に隠れたひっそりとしたビーチなので、もちろんレストランや売店などはありません。サムイ島は常夏の島で昼間の気温は30℃くらいになります。お出かけの際は必ずお水を持参してくださいね。
トンソンベイにも宿泊施設があるんですが、入り組んだ場所にあるのでちょっと不便です。(滞在中はずっとNaturism Beachで過ごす予定の方はいいと思いますが、、)
サムイ島でNaturism Beachに行ってみたいという方は、トンソンベイ近くのChoengmon Beach(チョンモンビーチ)に滞在するのがおすすめです。
感想は…
実は今回、連れがいたので、勇気を出してサムイ島のNaturism Beachに行くことができました。(連れは、いろんな国のヌーディストビーチに行っています。)私は一応、女性だし、シャイな日本人なので、多少はずかしい気持ちはありましたが、行ってみると全然平気!だってみんな全裸だから。
慣れていないので、「じろじろ見てはいけない…」と思い、控えめに端っこのほうで過ごしましたが、全裸で太陽の下で過ごすという、日本では体験できない開放的な休日を楽しむことができました!この体験を日本で話すとちょっと変人扱いされますが、、(笑)文化の違いですね。。
海外で貴重な体験をしてみたい!という方、是非参考にしてください!
(くれぐれもマナーは守ってくださいね)