クアラウンプール観光は電車移動が気軽で便利!中心地のおすすめ観光情報

多民族国家として知られるマレーシアの首都「クアラウンプール(Kuala Lumpur)」。アジア有数の近代都市は近年、LRT Rapid KL(高架鉄道)やMRT(地下鉄)などのインフラ開発が急速に進んでいるため、気軽に市内観光ができます。




交通の中心地はKLセントラル駅 (KL sentral)

KLセントラルへは、クアラウンプール郊外へアクセス可能なマレー鉄道(KTM)やLRT Rapid (高架鉄道)が接続するクアラウンプールの接続駅で、空港へのアクセス(KLIA Ekspres、または、空港シャトルバス)も可能です。

空港シャトルバスでのアクセス方法はこちら
>>クアラウンプール国際空港(KLIA2)から市街地へは空港シャトルバスが安くて便利!

 

 

電車でアクセス可能なおすすめの観光地

バトゥ洞窟(BATU CAVES)

バトゥ洞窟へは、KLセントラル駅からKTMコミューターを利用して行くことが出来ます。所要時間は30分程度です。

 

バトゥ洞窟を訪れる際の服装

入場料は無料ですが、バトゥ洞窟はヒンドゥー教寺院なので、露出多めの服装(キャミソールや短パンなど)はNGとなっています。キャミソールだからといって入場を制限されるわけではありませんが、女性はカーディガンやストールなどを持参した方がいいと思います。

 

 

国立モスク(MASJID NEGARA)

KTMクアラルンプール駅から徒歩5分程度で見学料はもちろん無料。KL市内から気軽に立ち寄れるモスクなので、観光客にも人気のスポットです。

 

国立モスクを訪れる際の服装

観光で訪れる人はどんな服装でもローブを羽織る必要があるので特に服装を気にする必要はないと思います。男性でも短パンの場合はローブを着用する必要があります。

また、祈祷室へはイスラム教徒以外は立ち入り禁止となっていますが、写真撮影のみ可能となっています。

開館時間

イスラム教徒以外の観光客が入場できる時間は、以下の通り限られています。開館時間が長い午前中に訪れるのがおすすめ。午前中に国立モスクを訪れて、KTMクアラルンプール駅からバトゥ洞窟へアクセス可能です。

土曜日から木曜日:9:00〜12:00、15:00〜16:00、17:30〜18:30
金曜日のみ:15:00〜16:00、17:30〜18:30




ミッドバレーメガモール(Mid Valley Megamall)

ミッドバレーメガモールがあるミッドバレー駅へも、KLセントラルから電車でアクセスすることができます。ミッドバレーメガモール内には日系企業の「イオン」や日本食レストラン(吉野家、はなまるうどん)があるので、どことなく安心感があります。旅の途中で日本食の充電ができるので、個人的にはかなりおすすめ。

かなり巨大なショッピングモールなので、1日中ショッピングを楽しむことが出来ます。

営業時間:10:00〜22:00

 

 

クアラウンプールの格安宿エリア

KLセントラルはクアラウンプールのターミナル駅となっているので、KLセントラル駅付近を滞在先にすると観光に便利です。

KLセントラルの隣のパサール・スニ駅(Pasar Seni)からはチャイナタウンへもアクセスできます。クアラウンプールの安宿はこの辺りに密集しています。

チャイナタウン付近には、たくさんの格安ゲストハウスがありますが、クアラウンプールのゲストハウスには現地マレーシア人も利用するので、週末と重なると満室の場合はあります。クアラウンプールを訪れる際は、事前に予約しておくことをおすすめします。

 

 

さいごに

クアラウンプールは交通網が発達してることに加えて、バトゥ洞窟や国立モスクなどは入場料が無料です。とても気軽に行ける観光地なので、クアラウンプール旅行を計画されている方は参考にしてみてください。

 

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